温泉地などにある「足湯」は好きですか?
普通に温泉に入る(全身浴)よりも好きな人が多いくらいの「足湯」です。
気軽さも人気の秘訣でしょうが、やはり何とも言えぬ心地よさが魅力といえるでしょう。
足の中でもふくらはぎは、下半身にたまった血液を心臓に送り返す働きがあることから、「第二の心臓」とも呼ばれている場所です。
そのため、足湯のときにふくらはぎもお湯に浸かるようにすることで、足だけでなく、全身にも良い効果をもたらすと考えられています。
足を温めるようにすれば、足の血行が良くなり、やがて全身の血行も良くなります。そして、免疫力が上がり、体調も良くなっていく好循環が生まれるのです。
全身の血行が良くなれば、内臓もしっかりと働き、それぞれの器官も順調に働いてくれます。そして、頭も冴えるようになります。
気持ちがいい(心地よい)と感じるのは、身体の素直な反応で、心身が求めている証拠。
すこやかで、イキイキとした生活を希望されるのなら、まずは足を温めてみましょう!
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