夏は汗をかくべし

先週木曜(22日)から今週月曜(26日)まで5日間、東京へ出かけておりました。

梅雨時期だけあり、湿気もかなりありましたが、滞在3日目にはその湿気(蒸し暑さ)にも慣れ、そんなに気にならずに過ごせました。

最高気温が26~28度だったのがそう感じさせたのかも。真夏日=30度以上になると、話は変わってきます。

ただ、気温は26~28度でも、湿度が80%ほどあるため、少し歩いたり、身体を動かしたりすれば、汗が身体のあちこちから出てきます。

汗をかくという現象は、体内の温度(熱)が高まっているのを、体内の水分で熱を外に出していることです。

熱で身体が痛められないようにしている自己防衛の現象です。

この時期、電車に乗ると、結構強めの冷房がかかっており、一気に身体が冷やされます。10分も冷房の効いた車内にいると、吹き出ていた汗もひんやりとし、やがて汗自体が引いていきます。

そのこと自体は気持ちがいいのですが、身体にはよろしくないのです。言い換えれば、自然の摂理に逆行しているのです。

とくに女性であの冷房(の冷え)を嫌う人は多いですね。要は女性ほど冷えを感じやすいのです。そして、冷えは人間の身体には大敵なのです。クーラー病などはその最たる例ですね。温度変化に身体が対応しきれないのです。

夏に暑さで汗をかくことは身体にとって、とても良いことです。その分、水分補給をこまめにすればいいのです。それと塩分の摂取は必須です。最近はその類のドリンクも増えましたから気軽にできますね。

また機会があれば「クーラー病」や「夏の脱水症状」について、お話ししたいと思います。

すこやか生活研究所 ~Relax&Smile~

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